船人(ふなと) 海女(海士)漁は古くから続く伝統ある漁法で、浜から泳いで近場の磯を漁場とする場合のほか、船に乗りあって沖の漁場まで出漁する場合があります。 船人(ふなど)は、夫婦などの二人組で、水深10〜15m の深い磯場に海士が分銅につかまって潜り、獲物を獲ると合図して、船上の船主(トマエ)に引き上げてもらいます。 その他の漁業 流し網 延縄 徒人(かちど) 船人(ふなと) 採貝採藻 餌付 かご・つぼ・せん 築磯