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鯛のさっぱり膾

☆アドバイス☆
香をだすためにも、もし足らなければ梅干をつぶして加えたり、梅干の塩加減で味が変わるので、適当に味を整えて下さい。
材料には記載がないんですが、わさびを添えることでアクセントにも!
また、茗荷は花茗荷でもOK!夏らしい爽やかな香が何ともいえませんよね♪


作:高橋 宏和 先生(日本料理「重きよ」料理長)
材料・分量
【6人前】
●鯛お刺身用…1/4枚
●胡瓜…1本
●木耳…1枚
●茗荷(棒)…1本
●梅干し…6個
●胡麻…少々
●味醂
●鰹節
●薄口醤油
作り方
―1―
梅干しを一晩、ひたひたの水につけて置き、翌日火にかけ、塩ヌキし、梅干はバットなどにとっておき、なべに残った茹で汁に、味醂、薄口醤油で味を整え、追い鰹節をし、冷えたら、鰹節を越しておく。

―2―
鯛はへいで(そいで)軽く塩を当てておく。
(バットに塩をまんべんなくふって、その上に並べておく)

―3―
胡瓜は薄打ち(薄切り)し、2%ぐらいの塩水に漬けておく。

―4―
木耳は茹で戻し、線切にしておく。

―5―
茗荷は斜めに薄打ちしておく。

―6―
お皿に―2― 〜 ―5―を適当に盛り、―1―でとっておいた梅干を手でちぎって入れ、―1―で味を整えた梅の汁を掛けて、胡麻を振る。


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